栽培方法について

2012年より果樹園、野菜畑ともに自然農(耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵としない)を実践しています。里山のなか、畑はあちこち5カ所に分かれている。

後窪 大片瀬上 下 大赤羽 若松
日当りがよい、標高が高い、風が当たる、水がたまる。などなど場所に特徴がある。それを見極め作物を育てる。
多品目、多品種。自給自足を念頭に。足るをしり。微生物を想う。日々実験、観察&研究を目指した自分農法。

 

後窪(うしろくぼ)=極早生みかん中心に栽培。赤シソ、コンニャク芋、タケノコ、ミョウガなど自生中。果樹は枇杷、梅、柿、イチジク。野いちご、フキ、ワラビ.. 。自家用野菜畑もあり。 ☆まず除草剤の使用をやめました。草は仮払い機かノコギリ鎌でざっくりカット。土手際や下草もざっくりカット。充分に伸びた草は根をしっかり張っていて地中に根を張ったまま立ち枯れる。いずれ虫達や微生物の住処になっていく。沢山の朽ちた有機物や根が張った跡が空気の通る穴になり、不耕起のため壊れず関係がずっと続いていく。草マルチによって根元は乾燥が防げ水持ちがよく吸収も抜群。スポンジのように亡骸の層ができる。毎年おそってくる夏の台風、ゲリラ豪雨、また逆に夏の日照り、乾燥、乾きにとても強い。

ja慣行農法より自然農移行中

 義父より引き継いだ広大なミカン畑。経験が無いうえに成り立つ農法の自己解釈、自己責任で突き進む自然農。そんなで大片瀬下の畑3年目の現状。寿太郎のこれからという若い木が次々枯れてる。原因はカミキリムシの幼虫。=鉄砲虫。農薬散布を一切やめて次々と枯れていく様は無惨。先代には涙をため震えながら怒りにまかせ畑で怒鳴られました。返す言葉はありません。

 仕舞い込んでいた農薬(スプラサイト乳剤1500倍)を肩掛けポンプに用意して、虫がはいっていると思われる樹の根本に消毒していきました。気休めかもしれません。次々と根本にはいった形跡がある樹が続くので現時点できる事として対処しました。今後カミキリムシは課題です。
完全にバランスが整った無農薬、自然栽培に至るまではもう数年かかりそうです。
正直にひたむきにあきらめず日々続けるのみです。

(義父には本当にすまない気持ちで一杯です。この場を借りて...)
 

2016秋ー極早生収穫!!下草の様子をみれば一目瞭然。落ち葉や草で湿った根本には菌糸やら根がみっしりはっている。5年前より除草剤を一度もつかってない。刈っては倒れまた下から生えてまた伸びきった所で刈るを繰り返す。明らかに土は肥えている。さて地面の中はどんなだ。草を生やしたことでどうなっか???さまざま想像できる。
苗木を植えた所には一部クローバー(緑肥)をまいてみた。草抑えになるのか?